ヨルガタムヒラ

かゆみと戦うアラフォームヒラーの私が、日々の出来事をつづる場所

産婦人科に行ってきました

わたしは先月ついに40歳になりました。

まだ子供はいません。(欲しいです)

 

去年、流産してしまい、それ以降は化学流産を繰り返していました。

森三中の大島さんが『流産するまで妊娠すれば出産出来ると思ってた』と語っていたのが印象的でした。

 

《化学流産とは》着床して、超音波(エコー)検査で子宮内に胎嚢(たいのう)が見える前に、発育が止まっているのに妊娠反応が陽性になる状態を化学的妊娠といい、その後に起こる生理に似た出血を化学的流産化学流産といいます。
市販の検査キットなどを使わなければ、痛みの強い生理と勘違いし、生理が少し遅れた… 生理が少し重い…などと本人が気付かずに終わる事も多いようです。
昔は、化学流産とは気付かないものでしたが、現在は妊娠検査薬を使うことで、気付いてしまうケースが多いようです。
着床していなければ妊娠とはみなされませんので、化学流産は医学的には流産とはみなされません。

 

 

いよいよ不妊治療かなあ、、、と思いつつ、色々調べて、『黄体機能不全』という言葉を知りました。
黄体機能不全とは、黄体からのホルモン分泌が不十分になったり黄体の存続そのものが短縮する状態で、不妊症の原因にもなりうるそうです。
黄体機能不全による流産が起こるのは、妊娠3週〜5週頃、つまり胎嚢確認以前の化学的流産かそれに近いごく初期だそうです。


ようするに卵が弱いのでは?という結論に至り、『チェストツリー』『チェストベリー』というサプリメントの存在を知りました。

チェストツリーは、南ヨーロッパから中央アジアを原産とする、クアツヅラ科の植物で、排卵を促進したり、黄体機能不全を改善する効果があるとか。

ちなみに私が購入したのは『サトウチェストツリー 140粒』

これを2ヶ月間のみ続けました。
大手ドラッグストアを何件か回っても見付からず、ケンコーコムで購入しました。
ちなみに旦那さんにはDHCの亜鉛マルチビタミンを飲んでもらいました。男性不妊に効果があるとの事で念の為。。。

 

もちろん神頼みもしました。

 奥多摩 御岳山へ足を運び、産安社へお参りに。
「安産杉」「夫婦杉」「子授檜」という3つの名木を触り、祈願。

詳しくは別の機会に書かせて頂きます。

 

とにかく、自分で出来る事は色々することにしました。

基礎体温を測り、体を温め、バランスの良い食事…など。

(逆に言うと今までが何もしなさすぎた様な…)

 

そうした努力?の甲斐あり、ようやく妊娠する事が出来、産婦人科に行ってきた次第であります。

 

 

ちゃんとエコーにも小さいながら写っていて安心しました。

 

しかし、先生に『流産しやすい感じだから薬を処方します』と言われてしまいました。

 

処方された薬はバファリン配合錠A81】

当然ですが市販の頭痛薬のバファリンではありません!!

お薬はお医者さんに処方されたものを飲むようにしてくださいね!

バファリン配合錠A81》血小板の働きをおさえて、血液が固まるのを防ぐ。
※主に抗リン脂質抗体が陽性の場合に有効とされ、流産の予防薬として応用することがあり、胎盤血栓ができるのを防ぎ、胎盤循環をよくする作用が期待できます。

 

それと、自分の体を管理するのに便利なサイトを書いておきます。

●L-life ~基礎体温管理・グラフ自動作成の無料Webサービス~

●排卵日 計算

●変換 妊娠カレンダー

 

ちなみにL-lifeの基礎体温グラフはこんな感じ。。
ずぼらな私でも続いてます(^-^)

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まだ油断出来ませんが、経過をつづって行こうと思います。

どうかどうか、無事に育ちますように…

 


<費用メモ>
初診料+エコー 6000円
薬2週間分 2000円

計 8000円