真夜中の怪電話
うちの電話は着信があっても表示されない。
着信のディスプレイ表示は別料金なので、
数百円をケチってオプションに入れていない(゚∇゚ ;)
なので、着信履歴も見れないし、
電話に出ないと誰からか分からない( ̄∇ ̄;)
まあ、そんなに不便していなかったので、そのままにしていた。
そんなある日の明け方の事。
旦那は爆睡中(-_-)zzz
夜型のわたしは夜更かし中(●´ω`)
マッタリ布団で漫画を読んでいた。
(すでに明け方5時)
そこへ、静寂を壊す1本の電話。
(我が家の着信音はディズニーのエレクトリカルパレード)
まだ外も薄暗い時間帯に大音量の
タンタラランラン♪
タンタラタラリラ♪
タンタラランラン♪
(◎-◎;)!!
夜中に電話があると、身内に何かあったのかと焦ります。
慌ててダッシュで受話器を取ると、老婆の声で、、、、
『いまから出前をお願いできますか?』
え??( ̄Д ̄;)?
パニックになった私は、とっさに
『で、できません!!Σ(゚д゚;) 』
と答えてしまった(;゚△゚)
謎の老婆は
『前は出前してくれましたよ!』
私はパニックになり、電話を切ってしまった(/_<)
すぐに布団に戻り、そのまま寝てしまい目が覚めたときには
「あれって夢だったのかな?」くらいに思っていた。
(着信履歴が残らないので証拠も無い)
そして1週間程たった、ある夜中(3時過ぎくらい?)
夜更かしして寝る前に顔を洗っていると、、、
突然の大音量!
タンタラランラン♪
タンタラタラリラ♪
タンタラランラン♪
▼ ̄□ ̄;▼!ギャァー
前回の件を忘れていた私は、身内に何かあったのかと不安になり
顔じゅう泡だらけのまま、慌てて受話器を取った。
すると
『出前をお願いします』
あの時の老婆だ!
やっぱり夢じゃなかった…(-д-;)
今回はちゃんと
『どちらへおかけですか?』
と言ってみた(;゚△゚)
『出前をお願いします』
食い下がる老婆!Σ(◎-◎;)!!
わたしが
『番号をお間違えじゃないですか?』
と言うと
『あら、ごめんなさいね』
と電話は切れた。
ほっ。。。(●´ω`)=3
明け方に出前注文なんて、もしや痴ほうかもしれない。
いや、寝ぼけてる? 天然? 物忘れ?
どっちにしても、ご老人が相手。
キツく怒る事もできないし、
『番号が違う』ことを伝えるくらいしか出来ない私。。。
そんなこんなで、この攻防を何度か繰り返し、
先日もまたおなじみの電話があったばかりで現在に至る。
ところで、このおばあちゃんが、
何を注文したいのか気になる( ̄⊥ ̄)!
もしかして24時間営業の出前の店が実際にあるのかも!?
うちの番号に似た店を探したが見当たらない。
もし、次に電話がかかって来たら
どんなお店にかけてるのか聞いてみたい気もする。。。。
そして、うちは店じゃないですよ、と丁寧に伝えてみよう。
こういう場合、どんな対応が正解なのかなあ?
おばあちゃんを傷つけたく無いし
夜中の間違い電話は勘弁してほしいし。
またかかってくるかなあ?(*^・ェ・)
などと、少し待ってる自分もいたりする( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ