ヨルガタムヒラ

かゆみと戦うアラフォームヒラーの私が、日々の出来事をつづる場所

水子のお地蔵様

土曜日に水子のお地蔵様の居るお寺に行ってきました。

お供えのお菓子とお花とお線香を持って。

 

今までお地蔵様をまじまじ見つめる事は無かったけど

今回はゆっくり時間をかけて眺めました。

 

なぜかその地域はお寺が密集しているので、

それぞれのお地蔵様を回って手を合わせてきました。

色んなお顔のお地蔵様がいて、頭をなでたり、お線香を炊いたり

旦那と色々話しながら手を合わせてきました。

 

 

 

 

そういえば、水子のお地蔵様について調べていたときに

たまたま寺巡りが趣味の男性のブログに辿り着いたのですが

その人が立ち寄った寺で水子のお地蔵様が建っていて

そこに若い女性がお参りをしていたのだそうです。

 

その男性は、手を合わせる女性を見て

『若い女性が水子地蔵に手を合わせるなんて珍しいな。

 彼女は自分の身勝手で産めなかった赤ちゃんに対する罪悪感で

 成仏を願っているんだろう。』

と思ったそうだ。

そして男性が、その事を友人に話すと、その友人は

『罪の意識などある訳ない、自分が呪われたく無い身勝手な女だ』

と言われたそうだ。

 

 

という内容のブログでした。

 

絶句です。

 

衝撃を受けました。

今時そんな勘違いと偏見を持った男性が存在するとは。。。

 

中には身勝手に中絶した人もいるかもしれない。

 

でも、

 

流産した。死産した。やむを得ない事情があった。

色んな事情で産みたくても産めなかった人が沢山います。

そんな女性が悲しみを抱えて手を合わせに行きます。

 

水子のお地蔵様に手を合わせに来る人は、仮に中絶した人だとしても

事情があったり、後悔していたり、色んな思いを秘めているはず。

 

そもそも、彼らの会話からして

水子地蔵=中絶

を連想していると思われます。

世の中には流産して人知れず泣いている女性も数多く居る事を知って欲しいです。

 

妊娠は女性1人では出来ません。

身勝手なのは中絶した女性だけなのでしょうかね?

この男性の考えなら、手を合わせてない相手の男性は呪われますね。

こんな考えの人が減る事を願うばかりです。

 

 

 

 

話が唐突に変わりますが、3月25日に子宮内容除去手術(掻爬手術)をして

かれこれ約2週間経つのですが、点滴の針を刺した手の甲の辺りが

ズキズキして痛みがあります。

手術の翌日は手首が曲がらない程でした。

 

今は少しマシになったけど少し痛みが残っています。

 

触るとコリコリとした『シコリ』のようになってます。

血管に沿って2cmくらい、ポッコリと。

触ると痛いです。

 

検索したら、血管が細いと点滴に手こずって

手の甲に針を刺された後で、何日かして腫れたというのが多かったです。

そして数週間治らなくて悩んでいるという内容が多く見られました。

血管が炎症を起こしてるとか、湿布で温めた方が良いとか書いてたので

私も一応ですが温湿布をして様子を見る事にします。

 

治らなかったら手術した病院に相談してみようかな。