ヨルガタムヒラ

かゆみと戦うアラフォームヒラーの私が、日々の出来事をつづる場所

噛みしめ圧迫症候群

区の検診で歯医者さんに行って来た。

 

子供の頃に治療した歯の詰め物が劣化?して

治療した部分が少し虫歯進行してると言われた。

 

あと歯周ポケットが深いらしい。

 

割と真面目に丁寧に磨いているのですが。。。

 

でも一番驚いたのは

「よく歯を食いしばりますか?」と聞かれた事。。。

 

なんで分かったんだ!!!??

 

それは、歯茎(内側の骨)が隆起しているから一目瞭然なんだそうです。

 

 

この骨の隆起のことを、専門的には「外骨症」とか「外発性骨増殖症」と言うそうです。
他にも「骨隆起」「噛みしめ圧迫症候群」とも呼ぶらしい。

 

外発性骨増殖症とは顎の骨は、常に噛む力を受け止めています。普通は食事や会話をする程度の力で、それほど負担にはなりません。
ところが日常的に、噛み締めなど通常の数倍の力がかかると、顎の骨は防衛手段としてなにかしらの対抗手段を取ります。
負荷に耐える為に骨を厚くなろうとし、骨が増え、結果的に歯茎が隆起するのだそうです。

 

確かにここ数年、歯茎が腫れているので気になっていた。

特に下あごの前歯の内側を下で触ると少しふくれている。

腫瘍でも出来たのか?と不安に感じたりした事もあった。

でもそれが「噛み締め」「食いしばり」が原因の隆起だった。

 

真面目な人に多いと言われたのですが、真面目というよりは

よく悩む人、よく考え事をする人だと思います。

もの凄く考え事をしてるとき、気がついたらアゴが凝る程に食いしばってる。

顎関節症もあるし、マウスピースをすすめられた。

 

 

噛み締めのある人は歯ぎしりもする場合があるらしいけど

私は歯ぎしりはしていないらしい(旦那いわく)

 

先生の見解では、噛み締めがキッカケで悪循環を招いてるらしい。

例えば...

「歯の磨耗(すり減り)」「歯がしみる」「詰め物やかぶせ物がはずれる」

「歯ぐきが下がる」「歯ぐきの骨」「顎関節痛」「開口障害「カックン音」

「肩こり」「腰痛」

 

全部当てはまる、、、、

 

自分的には口腔外科で骨を削りたいので、少し検討してみます。

 

とりあえず自分で出来る対処法としては
枕を低くする、意識して上下の歯を離すなどだそうです。

同じ症状の方、気をつけてくださいね!

 

これ以上、歯と歯ぐきが隆起しないように

普段から心掛けようと思います。

寒い時期は特に食いしばってしまうので要注意!

 

【噛みしめ圧迫症候群-その2】へ続く